2007年11月28日

信じる力

久々にPC開きました。おお!10日ぶり。
おかげさまでパンも宿も忙しかったのです。お客様に喜んでもらえるって、本当に幸せですねー。
嬉しい限り。いつもありがとうございます!

今晩連れ合いは南部の佐敷までコンサートに出かけています。演奏者はクラシックギターリストの
村治佳織さん。彼女の沖縄公演は5年ぶり二回目です。佐敷のシュガーホールという公の文化施設は造りが一流らしく、演奏するにすばらしい施設に仕上がっているそうです。
いい奏者を呼んで、この施設を活用してもらうのに、「カノンの会」という市民団体がバックについて日々いい演奏者を呼ぶ努力をしていらっしゃるとか。この村治さんも三年がかりで呼んだ話しを
5年前にうかがいました。
そして彼女の演奏は、本当にすばらしかったのです。
私達は当時働いていた、佐敷の「風の里」というカフェレストランで、彼女のコンサート会場のケータリングをお願いされていました。

当時、仕事の合間に聴いた彼女の調べは、本当にすばらしかったです。

私はこんな風に生演奏って聴いたことがなかったのですが、
観客の彼女へのすごい期待と、彼女がそれを受けて奏でる「気」みたいのが、目に見えるようで。
それが交じり合って、きれいな色の雰囲気になっているのでしょうね。
人の想いって、こういうところに現れるんだろうな。
なんて色々考えた5年前の私。
今晩はすばらしい夜に包まれているシュガーホールでしょう。連れ合いには日ごろの感謝もこめて。
(いつもは私が自由にさせてもらっているのでニコニコおほほ。)

連れ合いにコンサートをプレゼントした裏?には、私が半年間那覇まであるセミナーに通わせてもらったお礼なのです。

「幸せと豊かさのセミナー」

コーチングって最近よく聴く言葉になりつつあるようですが、自分の目標を達成するためにそれを見守ってサポートしてくれる
コーチという仕事があるのです。あくまでもコーチは第三者で、客観的に色んな角度からクライアントを見て、聞き出し、そして
本当の自分の気持ちとかを引き出すきっかけを作ってくれるのです。
私の今回のセミナーの講師はコーチを仕事にしていらっしゃるrubyさん。
以前、私が長年苦しんでいたある問題を、彼女の無料体験コーチングで、あっさりと解決に向かわせてくださった方なのです。

その後の私の生活はがらっと変わりました。自分の本当の気持ち(潜在意識)を掘り出すことができた、という自信だったのかも。
コーチは解決の手助けをするだけで、基本はクライアント本人が自分で気づいて行動していく、という理念らしいです。
もちろんそのためには色んな手法を使っていくようですが、私自身は自分のことをただただ話して、コーチに聴いてもらい、
時々質問に答えるだけなんですが。
詳しくはrubyさんのブログやHP、みてみてくださいね。(ブログ『コーチという生き方』・HP『オフィスユリイカ』
ここで、クリックして、その場に飛ぶやり方がわからないのです。ごめんなさーい!)

今回のセミナーは自分がつまづいていることを解決したくて受講したのですが、5ヵ月後の自分が得たものは
本当の自分が望んでいた姿に気がついたこと。そしたら周りの環境がぐっと変化して、自分の理想に
近づくような変化が起こっている、ということでした。
また、このつまづいていたことが、自分の理想像に必要なことだったと気がつかせてもらったこと。
全然「悪」ではなくて、むしろ愛すべき必要なことだったんだ!と。

「人生には無駄なことは何一つない」、というあれです!
今までの私にはこの言葉はどこかあきらめの気持ちが見え隠れするような感じでしたが、
この自分の受講後のさわやかさは本当にすごかった。

できない、と思うのではなくて、「できる力をもっている」
そう信じるだけで、また(コーチ、周囲から)信じてもらえるだけで、私たちってびっくりするほどの力を発揮して、
またその「気」なのかな、周りのどうしようもならない環境までも変化させてしまうみたい。

今回一緒にrubyさんのセミナーを受講した仲間たちは、使用前使用後みたいに、がらりと変化していました。
それもすてきに!皆さん、本当にきらきらしていてまぶしかったのです。
先日うちの宿で同窓会をしてもらったのですが、みなさんの近況報告がよかった。内容もですが、きらきらしている
んです、みんなの頭からつま先まで(笑)。
その気持ちを同じ場で感じてますますいい感じーな私。この場(宿)なんてもっとすごい。
いい気充満でしたよ。

「人は必要とされることが生きる力」
この言葉は、私の師匠が常々口にしていたこと。

みんなそれぞれの場で、自分の役割とか好きなことを進んでいって、その先に喜んでくれる人の存在を感じているようでした。
いいなー、こういうの!キラキラ 
本当に満たされた私でした。

ちょっと久々のブログ、長すぎてます。ごめんなさい。

信じる力、といえば、うちの息子も保育園一ヶ月。うまくいったかなーと思ったら、また後戻りで涙涙のお別れ。
気持ちも揺らぐけど、「彼には乗り越える力がある、保育園には私達ができないことが沢山ある」、
と思い直し、毎日送り出しています。
絵本「いつかはきっとSomeday」(ぽるぷ社刊)を読んで登園が日課になっています。
いつかはきっと、こうなるわ・・・と将来の理想や面白いことを主人公の女の子が空想する絵本ですが、
息子は自分もいつかはきっと、保育園でみんなのように楽しくすごせる、といいきかせているみたいです。

ここ二三日は今までできなかったお昼寝ができるようになって、それが本人にとってすごい自信になってるみたいです。
帰ってくる顔も、帰宅後の遊びもぐっと自信にあふれている。
こうして、乗り越えていく力を本来はみんなもっているんだなあと、息子の姿に教えられています。
それにしても保育園の先生方には本当に御世話になってます。
仕事に専念できること、私たちの心の余裕もうまれること。
ありがたいです。
息子がうまれてくれてからの2年半、ずっと三人だったから、久々に夫婦二人になったとき、なんだか気恥ずかしいような
変な気持ちでした。わらえますね。

ながながと失礼しました。
  

Posted by はる8(家) at 00:53

2007年11月16日

秘訣は争わないこと

先週私の母の知人夫妻が徳島から来てくださり、宿に一泊してくださいました。
私たちはこのH夫妻とは初対面。しかし玄関に立たれたHさんにお会いしたら、すぐに私の心は
「この方たち、すきだわ!ハート」と叫んでました。
実際お話していてやはり、Hさんたちのお人柄がにじみ出るでる。一緒に居合わせたJさんも、とてもいい方だったから、
この夜は本当に楽しい時間をみんなで過ごしました。

翌朝、おじさんたちは今から20年前に、所持金30万円で独立した話を聞きました。
当時こどもは四人、上は高校生、下は4歳だったとか。おじさんはお兄さんと自動車修理工場を経営していたけれど、
諸事情で,お兄さんとは別にやろうと決心。
今では息子二人を含む、従業員28名を抱えた工場に成長しています。
かといって、お二人はとても慎ましやかな生活ぶり。おばさん曰く「ああ、今月も乗り切れた!」という感じだとか。
おじさんは、続けて「従業員の家族はこの3-4倍の人数。この人たちの生活がかかっているとなると、がんばらないと、ね。」と、にこやかに話されてました。

ある意味、人を雇うということは、結構大変なことだと思うのです。
家族経営はまだ気楽。人間関係はもちろんのこと、何かあっても被害は自分たちだけで済みますから。
この宿も先月から週末にお掃除をNさんにお願いしています。
私たちがお支払いする金額なんて、かなり微々たるものですが、連れ合いは
「宿が暇だから、今日はいいです、ということはできない。ちょっとの収入でもNさんの生活設計に組み込まれているのだから。」
といって、はっとさせられました。正直自分はそこまで考えてなかったので。

おじさんのたちの暖かい気を感じるのは、こんなところからかもしれません。
今まで、大変な経験もしていらっしゃるお話でしたが、おじさんたちはきらきら輝いていました。もう65歳というのに、
なんだか少年のよう。
おじさんに「秘訣は何ですか?」と尋ねると、

「争わないこと、かな」

と、ひとこと。
色々あったであろうその人生の中でもけんかはしない、と決めていたみたい。
みんな争ったらいいことないよ、と。

そういえば、私の知っている伊江島のおじいさんは「負けるが勝ち」といっていらっしゃったとか。
憎んだら悪い気が充満していいことが起こらなくなると、おじさんは言ってました。

最後に「これからは夫婦仲良く暮らすんだ!♪赤
と、またニクイことを言ってくれてました。
きっと成功の秘訣はもうひとつ、夫婦仲がいい感じなんだろうな。

私も連れ合いを大切にして、おじさんたちのような、素敵な生き方をしていきたいものです。

今度徳島に行ったときは、必ずよらせてもらいますね!
  

Posted by はる8(家) at 01:06

2007年11月12日

一番近い小さなお客様

今日の夕方、日も暮れて真っ暗な中に「パン、買いに来たよー!!!」
という威勢のいい声。
その主は宿のすぐ下のお家の娘さん。
先週初めて、弟妹、そしてお母さんを引き連れて買いに来てくれてました。
そして今日も。「おいしかったよー!!」
とまた元気な声。
ついでに「ここ、パン屋さんみたいだね!」と嬉しそう・・・・。

はーい!パン屋としてがんばってまーす!

連れ合いがこの「麦焼屋」という名前で天然酵母パンを焼いて二年。
彼の希望は、地域の人に食べてもらえるようなパン作り。

こんなに身近に(彼女たちの家は、走って一分という距離!)、かわいいお客さんができて、
本当に嬉しいです。
Rちゃんの応援を励みに、またまたがんばれる力が湧いた私たちです。
ありがとうねー!
ちなみにみんなでその後、二階の宿の客室に上がり、Rちゃんたちはひとこと、「今日はここに泊まりたい!」
・・・・・あなたたちの家は、走ってすぐなんだけどねー。

今日のかわいいお客さんたちでした。  

Posted by はる8(家) at 02:14

2007年11月04日

愛情をかける範囲

先日麦焼屋のカフェに来てくださったお客様のお話です。
この方はうちの息子を見ながら「懐かしいわー。私にも子どもがいるけど、この時期にしかないかわいさってあるわよねー。
ま、大きくなったらそれもかわいいけれどね!」

とってもそんな風には見えないほどお若い方だったのですが、一番上が19歳、下は小学生のお母様でした。
その方はずっと子どもは苦手だった、と。
だけど、自分の子を妊娠したら世界がぜんぜん変わってしまった、と。
自分の子と同じ位の子どもがかわいくて仕方なくなった。
(おそらくこれは妊娠中からだから、お腹の中にいるであろう胎児ちゃんにも当てはまっていたのでしょうが)
そして、
「最初は子どもが小さいからかなー、大きくなったらかわいくなくなるかなーって思っていたけれど、
自分の子どもが大きくなってきて、小学生になると自分の愛情を掛ける範囲が小学生までひろがるの。
中学生になったら、中学生まで範囲がまた広がっていったの。」と。
そして今はなんと四人のお子さんがいらっしゃるお母さん。

「愛情を掛ける範囲が広がる」

すごくのびやかで素敵な表現に感動してしまいました。

私たちは息子が生まれてきたときに、お祝いに来てくれた友人が冗談で
「こんなにかわいい子も、ひげが生えてやがて「うっせーなー」っていうの?」。
すごくおかしくて、大笑いしたあと、うん、確かに。
そして「かわいくなくなったわね!」なんていうのだろうと、想像しておかしくなったことがあります。
いまでも時々連れ合いとそんなに遠くないであろう将来?の話をすることがあるのです。

「今だけだよなー」とあきらめのようにしみじみ。
あっという間に息子は二歳半。最近はオッパイもやめたし保育園も行き始めたし、どんどん成長する姿を
目の前にしているから。

でもこの方の経験に基づくお話、とってもあったかかったな。
私は元保育士で、あまりいい保母ではなかったから、子どもを持つことにもちょっと戸惑いのある
妊婦でした。親(大人)になりたくなかったのでしょう。
自分の子を愛せないのかも、とも思っていたし。
実際一緒に生活して、今はこんなにも私の世界を広げてくれる息子に感謝してますが。

ますます成長が楽しみになりました、息子より自分の!
「愛情を掛ける範囲の拡大」
とても楽しみにしています。


こちらのお客さん、パンと野菜スープ(おいしいですよー)を頼んでくださり、
しばらくテラスで少し強かった風に吹かれていらっしゃいました。

心地よさそうで、なんだか自らを目の前の空と海に放していらっしゃるように見えてしまった(ちがうかも、ですが)。

私も伸びやかな母でいたいです。




さてさて、息子の保育園デビューは、もちろん大泣きから始まりました。
二日行きましたが、泣きながらもなんだか楽しみにもしているみたいです。
帰ってきたら保育園でのことを話してくれます。
「先生にだっこしてもらった!」
「散歩行った、ワンワン見た!」
そして「エンエン(泣いた)した」も。

朝、私も保育園から出て一人で帰路に向かうときは涙しますねー。
昔保育園に勤めていたときは、泣いてくる子もすぐに慣れる見通しがあったから、
親子ともどもこれほどきつい想いをしているとは、思っていなかったですね。
元気に明るく「いってきまーす」と出かけていったお母さんたちも涙していた方もいらしたでしょうね。
自分で子育てしてみて、あの頃に愛情を掛けていた、保育園の子どもたちに謝りっぱなしです。

まだまだ「慣れ保育」で半日登園ですが、元気に?通っています。  

Posted by はる8(家) at 03:06

2007年11月01日

沖縄の魅力

久々のブログです。あはは・・・。
古いパソコンだからかなあ。なかなか立ち上がりが遅くて、待っている間に別の用事をしたりして、
気づいて戻った時にはもう画面が消えていたり。

さて、最近は沖縄はものすごくいい風が吹いて心地いい季節を迎えてます。
昔は宿を一緒にやっていた「おこしゃん」こと、弘子さんと、この時期ビール片手に外で月見をしながら、夢を語り合ったり、
面白い企画を話して盛り上がったりしたものでした。楽しかったなあ。(最近彼女はブログをはじめましたよ。
「島さヴァOLの華麗なる日々」( http://oko.ti-da.net/ )かなりおもしろいです!!)

今晩はあいにく月は見えなかったけど、昨日泊まってくれたお客さんの「ポールさん」が置いていってくれた
ポテトチップスとコーラで風の気持ちいいテラスにて、常連長期滞在のFさんと私たち家族で乾杯?しました。
息子は「ポールさん」がくれたポテトチップスをとても楽しみにしていて、本当に楽しそうな夜でした。
ポールさん、ありがとう。

昨日はこの時期には珍しく、お客さんが多かったのですが、本当にみなさんいい感じの方々で、
こちらも楽しかったです 

その中の一人、ダイビングでやってくるMさん。
毎年この時期には必ずやってきてくれます。
うちのすぐ近くにあるショップ「シーワークス」さんがお気に入りのMさん。
今年もやってきてくれました。

今朝はもう飛行機に乗って帰るということで、レンタカーを借りて搭乗時間まで沖縄を観光するとか。
Mさん曰く「沖縄は文化があって、いろんな切り口を持っているから、面白い。」と。
朝、若い旅行客2人に控えめに、沖縄の魅力を話してくれていました。

Mさんはサイパンにも年に数回行かれてダイビングをされるとか。サイパンはきれいだけれど、(沖縄ほど)文化がない、と。
海の中だけでないいろんな魅力が沖縄にはあって、それがあるから沖縄にまた来てしまう。もちろん、人もしかり。

沖縄はまぜこぜ文化とかいわれていて、確かに両極端な事柄が同居しつつうまく生きていることが多いと感じます。
友人はそれを「いい意味でバランスが取れているところ」
そう表現していました。

ほんとうにそう。偏らず、だから時々戸惑うことがあるけれど、一方方向に行き過ぎると
自然に反対の方へ行ってバランスを取ろうとする何かが、沖縄では働いている気がします。

だからいろんなものが混在している沖縄。そして多くの方々が
心地いいとかんじられるのではないでしょうか。

受け止められている
そう、潜在的にキャッチして「沖縄はいいなあ」になっているのもあるかも。
夜風に吹かれながら、そんなことを感じていました。
無事みなさん帰途に着かれたでしょうか?



さて、明日(もう今日ですが)からうちのかわいい息子も保育園デビューです。
昼間も一緒に寝倒し、夜も寝かせながら、先に寝ていた母(私)。
今頃起きてきて、持ち物に名前を入れたり、書類の準備をしたりしています。
卒乳してからぐっと成長して、よく一人で遊んだり、畑仕事をして楽しむ息子を見ながら、
保育園でもっといろんな世界も広げれるのだろうなあと、思っています。

当人は「保育園ですべり
台するの!」と楽しみにしています。
恩納村は公園が圧倒的に少なくて、私たちも日常的に公園まで連れて行けないので、
ちょっと「公園飢餓状態」の息子。
最初は公園がないことに不満だったけれど、こうすると保育園のすべり台を楽しみにしているから
よかったのか!

人生何が好影響を及ぼすか分からないですねー。

  

Posted by はる8(家) at 03:35
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