石窯天然酵母パン『麦焼屋(むぎやきや〜)』と宿『南恩納トロピカル』

次男坊がバドミントンをやりはじめて、もうすぐ二年になります。

二年目の今年はバドミントンの面白さに引き込まれて、夢中になっています。

スポーツ全般あまり得意ではない私ですが、この二年、
試合に付き添うことが多くて、すっかりスポーツ観戦の楽しさを知ってしまいました。

沖縄ではなかなかバドミントンのプロの試合が開催されにくいのですが、４年に一度位実業団の公式試合があるそうで、
１月末に初めて次男の付き添いで行きました。

プロスポーツの観戦なんて、小学生の時の野球以来！

同じ会場で男女各２チーム来ていて、男子を主に観戦。

UNISYS(ユニシス)というチーム側の席でした。
UNISYSはオリンピックで金メダルを取った女子バドミントン、たかまつペアが所属しているバドミントン部があるところです。


朝イチでチャレンジマッチというものが設けられ、
県内上位の高校生と実業団の方々との対戦がありました。

実業団側は、コーチをされている方が相手でしたが、勿論高校生は歯が立たない位です。

しかし楽しみながら花を持たせるような、実業団側の試合運びを観ていて、
気持ちのよい温かさを感じました。

また県内の子供たちでバドミントンの強いチームは
選手たちのエスコートをしていました。UNISYSはそのエスコートしたチームの子供たちがUNISYSを一生懸命応援する姿をコーチや選手が気づいて

子供たちの応援を際立たせるような、振る舞いをしていて
応援する側の子供たちを、気にかけてくれる姿にまた
感動しました。

沖縄の子供たちは、なかなか県外に出ていける機会が少ないから、

このように向こうからプロが来て、よいものを見せてくれる貴重な時に、
プレーだけでなく、人間性というか
温かさに触れて更に感銘を受けました。

プロは技術ももちろんだけど
注目されるほど 子供たちにはかなりの影響を与えるので、
この日は本当にうれしい気持ちと
純粋にスポーツ観戦の興奮とで、楽しい１日でした。
次男より、私の方が楽しんだはず。

UNISYS男子をまた応援したくなりました‼