石窯天然酵母パン『麦焼屋(むぎやきや〜)』と宿『南恩納トロピカル』

夏休みが終わろうとする時、ずっと気になっていた名護市辺野古(へのこ)へ子どもたちを連れて行ってきました。


我が家だけでは心細いので、友人家族、お客さんと共に。


新しい米軍基地建設が進められようとしているへのこ。そして、決して少なくない民衆が反対していること。


沖縄は大きく揺れていると思います。





子どもたちには、今起こっていることに、触れておいて欲しいと思いました。将来に渡り、子どもたちにも影響のあることだから。


辺野古を見て、触れて欲しいというのが、一番の目的でした。


お弁当持って、途中でかき氷食べて、みんなで海水浴に行きました。


まず海へ！


すごくきれいな海。砂は真っ白で、細かい粒。どこまでも遠浅で、子どもには安心。
昔、ボートにのせてもらい、沖のほうまで行ったことがあるけど、砂辺とはまた違い、もっと水が澄んでいて本当に楽園のような海です。



子どもたちはおおはしゃぎでした。




３０分位泳いだ後…


泳いでいた場所からすぐ隣のフェンス向こうのキャンプシュワブから、水陸両用車(戦車)が１０台ほど列をなして、沖目指して、進んでいきました。



戦争みたい…。



子どもたちにも、一緒に行ったお客さんにも、強烈だったと思う…。
もちろん、私たちにも。




少しずつ、子どもたちにこの浜で何が起きているのか拙い知識で伝えてみた。


少しだけでも記憶に留めておいてほしい。いつか考えてほしいな。



お弁当食べて、またひたすら遊び、帰ってきました。


子どもたちにきれいな辺野古の海の、夏の記憶が、残りますように。