2015年05月06日

辺野古

春休みの最後の日、子どもたちと辺野古に行きました。去年の夏休みに行ってから、二回目です。


三男坊が大変なついていた青年が現地で映像記録のスタッフをしていました。


彼は友人の紹介で、我が家に2週間ほど滞在していました。我が家の子どもたちがよくなつき、特に三男坊は彼に憧れ、『僕のにぃにぃ』と言うほどでした。


彼は年度末には内地に帰る予定でした。我が家には寄る時間がないだろうなーと思い、彼に会いに行ったのです。



その日も暑い日。友人家族と一緒に行きました。浜で子どもたちを遊ばせ、テントを訪れ、今回は子どもたちに、少しずつ今、この辺野古で何が起こっているのか、を伝えていきました。


彼はキャンプシュワーブゲート前にいるので、ゲート前にも初めて行きました。

緊張しましたが、皆さん唄い、踊り、暖かな座り込みでした。


子どもたちを見て、おやつをどんどん持って来てくださり、チビたちのために、アンパンマンをマイクで歌って下さったり…。


二度目の逮捕者が出てしまった日でしたので、警備など、いつも以上に重々しいらしかったのですが、現場は毎日こうしているのだ、というのが解りました。



彼には無事に会え、三男坊は本当に満足そうでした。しばらく遊んで帰りました。


座り込みの隣には寝泊まり用テントがありました。

中は入らないようにはなってましたが、ここで24時間体制の座り込みをしているのか、と思うととても辛かったです。

基地で働く人も、きついだろうな、と思います。仕事でやらざるおえない事をしている人もたくさんいると思います。
…1日も早く解決して、もうこれ以上みんなが辛い思いをしないですむように、と心から祈ります。


…やっぱり人は人を殺したりしてはならない。


彼が何ヵ月も現地にいて、行き着いた考えだと、私たち宛の手紙に書いてくれました。



それを助けてはいけない。やめるよう、人間は努力しないといけない。


やっぱりそう思います。


だからまず、



これ以上の基地は、もう沖縄にいらない


と、私は思います。












Posted by 麦焼屋・南恩納トロピカル at 16:47│Comments(0)
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