2015年11月05日

いのち

恩納村の文化情報センター(図書館)で見つけたCD。


沖縄の宮古島出身の砂川恵理歌さんの「一粒の種のアルバム」です。


2009年に発表されて、ヒットした「一粒の種」。


末期癌を患った方の言葉が元になった歌です。



私の周りにも、天に帰られた方、今現在闘病中の方、病気と隣り合わせでいのちを繋いでいる方もいらっしゃいます。




毎日の、いのちあること、健康なことを感謝して生きることを忘れがち。


病気や事故、怪我に出逢いたくはないけれど、それはどうなるかは、みんなわからない。


出会った方々が命をかけて教えてくれる、大事なことを忘れないようにしたいです。




昨晩、次の日に避難訓練があるという長男次男と、何かあった時の集合場所を確認しました。



不安そうな次男坊。


本当に何時、何処でどんなことが起こるか、誰にもわからない。


でも一人でもちゃんと逃げて。必ず迎えに行くから、と伝えました。



あと、「生きていれば、必ず会えるから」、とも。
これは、3・11を経験して、夜まで子どもたちに会えなかった親友が、後日子どもたちに常々話すこと、と教えてもらいました。


必ず迎えに行く、行きたい。会える、会いたい、と思い、かなわなかった方々がたくさん、たくさん、いたはずです。



何事もなく、家族みんな元気な毎日を感謝、です。



Posted by 麦焼屋・南恩納トロピカル at 16:09│Comments(0)
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