石窯天然酵母パン『麦焼屋(むぎやきや〜)』と宿『南恩納トロピカル』

  

週末、チビの保育所の親子遠足で、沖縄子どもの国に行きました。


いわゆる動物園なんですが、沖縄子どもの国は敷地が広く、動物たちもゆったり。

科学館のような屋内施設、ワンダーミュージアムは、不思議がいっぱいで、子どもたちもかなり楽しめます。



在来種動物の保存保護や、事故や怪我などで、自然に帰れなくなった野生動物の保護飼育も行っています。
沖縄独特の動物も多いですから、観光に来られたご家族連れのお客さんにも、ピクニック気分でいいですよー。


今回は沖縄で初めてぞうの赤ちゃんが誕生し、もう一般公開もされていました。 とても可愛かったです！



次回は仕事で来れなかった旦那と、最近単独行動を好む傾向のある(笑)次男を連れてまた来たいです。


因みに長男は、ずっとやりたかった釣り堀で満足気。13匹くらい釣れていました。


三男は大きな池の鯉に餌やりにはまり、ずっとやってました。

身体能力の高いチビは、広い敷地を走り回り、追う私は疲れました。トシですー。

意外と色々リーズナブルに値段設定されている沖縄子どもの国、オススメですよー。


GWは色々催しもあります。





  

年末に９つあったウコッケイが温めた卵ですが、結局一羽の鶏(産卵用)しか育ちませんでした…。


その子はだいぶ大きくなり、里親であるウコッケイくらいになりました。後すこしで卵を産みはじめる…か、雄で大きな声で鳴くか(笑)、見物です(笑)。
多分雌、と思うのですが、この茶色い品種の雄を見た記憶がなく、どうなるのか期待と不安な毎日です(写真下)。


そしてまた春になって、二羽のウコッケイが卵を産み始めました。卵を採集して抱卵状態になったら親の腹の下に卵を戻します。今は一羽が８こを温めています。

もう一羽の抱卵状態を待ち続けましたが、親になるのを忘れてしまったようで、抱きません。


もう始めの産卵から約１ヶ月。彼女は卵も産まず、抱かず、貯めておいた卵はダメになりそうです。


以前、区長さんからお借りした 孵卵機はうまく作動させきれず、二回失敗したので今回の残った卵は食べることにしました。



タイミングよく、農家さんが雛を入れるとの連絡あり。急きょ七羽の雌ひよこが、我が家に加わりました！


かわいい〜。


毎日子どもたちも、楽しみに世話しています。


無事に大きくなりますように！



  

旦那は新しく着任した先生方の歓迎会で、出てました。母子の食事。

我が家はだいたい金曜日がカレーとなってます。


この日のは、旦那の作ったベーコンと、我が家のキャベツをいれたカレーです。
具材を軽く沸騰させたら、石釜に鍋をいれて、夕飯まで煮込みます。


もう収穫最終のちびキャベツは生では苦い(笑)。でも煮込むと苦味は消え、ほとんど形もなく、カレーのとろみに一役かってます。


夕飯時は夕陽がとてもきれいだったので、テラスで食べたい、と子どもたちからのリクエスト。


海を見ながら話しは弾みます。



GW近くは夕陽がきれいになります。今年もその季節がやってきたなーと、夕飯食べながら思いました。


皆さんもGWはお出かけしますか？トロピカルも、まだ少しお部屋が空いていますよ〜。




  

デンマークからのＵさんからの特注の北海道産ライ麦100％のパンです。酵母もライ麦です。


どっしりしていて、チーズなどにも合いますよ。薄めにスライスするといいかも、です。


元スタッフのお子さんが小麦粉アレルギーなので、このパンを食べてます。


毎日は焼かないので、前日昼までに注文してくださいね！
  

お待たせしました。

麦焼屋の自家製ベーコンが出来ました。


県産豚肉を泡盛や我が家のハーブ、県産塩、黒糖で５日漬け込み、我が家の(笑)桜の木の枝で燻します。
ファンが多いこのベーコン。お早めに〜(笑)。



先ほど買いに来てくださったパンのお客さまも、このベーコンの常連さんでもありました。
あと数日で沖縄を離れ、東北のご自宅に戻られます。

Fさん、ありがとうございました！お元気で〜！
  

大好きな長野ヒデ子さんの新刊絵本が届きました〜。
「おばあちゃんがおばあちゃんになった日」童心社 からの出版です。


長野ヒデ子さんは22年前に「おかあさんがおかあさんになった日」を描きました。当時、長野さん自身も子育て中。

まさに第一子を妊娠、出産する様子が描かれています。


で、それから10年後、「お父さんがお父さんになった日」が出ました。

時代も少し代わり、赤ちゃんをおうちで家族みんなで迎える自宅出産の設定です。


で、この３月に「おばあちゃん〜」が出ました。
長野さん自身も何人かのおばあちゃんになっています(笑)。


小さな子どもがいる核家族は、祖父母の助けが本当に大事。
絵本では産後の手伝いをしてくれるおばあちゃん。孫をお母さんたちとは違うリズムで、係わり子育てを手助けします。
また色んなおばあちゃんが登場して『おばあちゃん図鑑のようでもあり、おばあちゃん賛歌でもあるような』(長野さん)絵本です。

ぜひご覧下さいね〜。



私たちは自分たちの出身地とは違うところで子育てをしたために、色々大変なこともあります。
沖縄はおじいちゃんおばあちゃん、親戚まで大活躍ですよ〜！

子どもたちは、沢山の手と目に守られて育つのがいいなあと、思います。


さて、親の都合で移住したために、祖父母の手が借りれない我が家の子どもたちは、沖縄のお友達に混じって、おこぼれに預かり(笑)、宿やお店のお客さんたちに育てていただいてるなー、と感謝です！。
















  

沖縄は玉ねぎ、じゃがいも、人参というカレーの具材の旬は冬です。


麦焼屋も冬は県内もとより、村内産の野菜をたくさん使ってパンの具材を作っています。

クッキーも、にんじんクッキーがあります。

冬場限定商品。村内産のにんじんを使う商品です。


ほろ甘くて、美味しいですよー。


クッキーに、にんじん！？と初めはびっくりしたのですが、意外と美味しい(笑)。野菜をおやつで取る形なんですが、いいですよ。



麦焼屋のにんじんクッキーは北海道の林弘子さんという料理研究家の方が、初めてお菓子作りで起業するときにした商品を参考にしてます。

林さんはその後、天然酵母パンを作りはじめ、酵母を小麦粉でおこすやり方を紹介しました。



酵母作りに苦戦していた旦那は、友人から林さんの小麦酵母でのパン作りの本を紹介されます。


小麦酵母はクセがなく、扱いやすいことから、麦焼屋の酵母として作りはじめ、今年で１０年になります。


あの時の出逢い。


今でもにんじんクッキーを食べるたびに思い出します。



林さんは数年前体調崩され、お空に帰られたそうです。


ご冥福をお祈りいたします。




  

恩納村の特産品の一つ、パッションフルーツ。

初夏位から出回り始める南国果実です。


麦焼屋では、恩納村で栽培されたパッションフルーツの果汁を使ってクリームパンを出してます。

さわやかな甘酸っぱさが美味しいですよ！

ぜひお試しくださいねー。
  

何年も前から気になりながら、なかなか行動に移せなかったことの一つ←まだまだいっぱいあるけど(笑)。

沖縄県内でのドクターヘリを運航しているメッシュサポートの募金箱設置です。


初めてメッシュのヘリに会ったのは、５年前くらい。家族でお正月休みに東村にドライブに出掛けた時のこと。


広い原っぱで遊んでいたら、何処からか叫び声を上げて走って来るひとが。


どいてくださーい！と。


しばらくしたら、ドクターヘリが降りてきました。

そして救急車が到着。



救急車より、空を飛んでいく方が速いんですね。


私たちの家は救急車で大きな病院にすぐ行ける範囲だけど、こうして北部に来たときに何かあれば、大変です。


観光客のみなさんにも、同じことが言えます。離島や過疎地だけに住む人の問題ではないなーと、その時思いました。

私の友達も、伊江島でお世話になりました。

昨年メッシュサポートの理事の小濱正博さんが書かれた本を読みました。

よかったら読んでみてくださいね！



  

いよいよ待ちに待った恩納村の情報文化センターがオープンします！

名前はこんなだけど(笑)、観光客の方々への情報発信コーナーも兼ねていて、何と観光客の方々も本が借りられるんですよ。


中長期的に滞在をされる方々には本当に楽しみですね。


勿論図書館スペースには、村民も図書貸し出しが出来ます。


あー、楽しみ！


来週木曜日23日に開館。その週末はイベント盛りだくさんですよ。眺めのよい、新しい情報文化センターをみんなでお祝いしましょう〜(笑)。
  

春休みも終わり、それぞれの子どもたちがお世話になった先生方は異動になり、春は別れの季節。涙涙のお別れでしたが、それだけいい出逢いだったんだなーと感謝です。

新年度スタート。まさにみんな「新しい世界」です(笑)。

チビは今年度も村立保育所が待機児童となり、四人で初めて無認可保育所さんにお願いすることになりました。


初めての環境、よい出逢いとなるよう、楽しみにしてます。二年に渡り、一時保育でお願いしていた村立保育所が、彼女は大好きでした。初めは激泣きでしたが、だいぶ慣れてきましたよ。毎日丸１日あずかってもらえる環境に、本当に感謝です。さあ、ガンガン働かないと〜(笑)。


友人の知花竜海くんのアルバム『新しい世界』が数ヵ月ぶりに帰ってきて、我が家は『新しい世界』ブーム再到来です(笑)。サビは皆で熱唱(笑)。

まさにみんな『新しい世界』な我が家です。