石窯天然酵母パン『麦焼屋(むぎやきや〜)』と宿『南恩納トロピカル』

  

やっと窯に火入れが出来ました！

崩れることなく、何とかなったみたいです(笑)。


今回はロケットストーブという少ない薪で火力が強く出来る暖房器具の仕組みを応用しています。

ロケットストーブは二年前の被災地でも活躍した代物で、少ない資源(薪)で効率よく暖まる暖房器具です。

この冬に旦那が作って部屋の暖房はかなりよかったので、今回の石窯にも応用。薪の節約になります！


まだまだ工房も途中だから完成ではないのですが、ひとまず安心です♪。











  

月曜日の祝日。子どもたちは朝から遊べると勘違いしてましたが、旦那はせっせと石窯作りです(笑)。

子どもたちは昨日の引き続き、水遊びでした(笑)。
最近はセミ採りにも夢中で、近所の友達と駆け回っています。


虫かごいっぱいのセミの大きな鳴き声といったら(笑)！焦る旦那は「うるさいなぁ！」と虫かごに向かって(笑)。



石窯のアーチを作る支えを制作。

初めて作った時は積み上げきった後、さぁ出来た！と片付けしようとしたら、全部一気に崩れた経験済み(笑)。

今回三回目の支え作りは見事ですよ(笑)。たぶん、大丈夫です！



子どもたちと夕方すぐ下の海に散歩しました。
子どもたちが通う学校前の砂浜。
護岸工事で危うくなくなるところだったそうです。学校前だけ、砂浜を残すよう、働きかけてくれて今の砂浜があるそうです。

貝殻もやどかりも、生き物がたくさんいます。

砂浜残ってよかったなぁ。裸足で歩く気持ちよさ。

仕事しながらの休みは毎回大変だけど、子どもたちがいなかったら、こんなに遊ばなかったなぁ。あと何年一緒に遊べるのかな？

ありがたいことです(笑)。
あはは…。そんな悠長に言ってる場合じゃないです。夏休みがガッツリやって来ます(笑)。


  

またまたやってきた日曜日。ついでに今週は月曜日も祝日(泣)。

午前中は月１の海岸清掃エコキッズでした。
海岸掃除の後、みんなでかまどでアガラサー（沖縄の黒糖蒸しカステラ）つくり。

今日のは蒸し上がりもきれいで、なんだかチラガー（豚の顔）みたいでした(笑)！もちろんおいしかった！


その後解散しましたが、久しぶりに元スタッフNさんの娘が残り、みんなで水鉄砲で遊んでました。彼女は４歳くらいまでうちの長男次男としょっちゅう遊んでましたが、女の子は成長早く、あっという間に遊びが合わなくなりました(笑)。

この日、本当に久しぶりに双方（男女）楽しめたようで、私も嬉しかったです。

水遊びにはこの雨水タンクが大活躍です♪。梅雨もこの夏もあまり雨が降らず、タンクも残りがちょっと心配。


うちの三男坊は最近は無理やりにぃにぃたちについて行こうとはせず、マイペースに小さいプールでのんびりしたり、１人遊びを楽しむようになりました。
こちらは次男坊と。

夕方はみんなで海水浴。アポガマと呼ばれるこの海は熱帯魚がたくさんいて、子どもたちも楽しく泳げます。干潮時がオススメ。この日チェックアウトされたお客さまも、夜ご飯食べに行ったお店の方に案内してもらっていて、ばったり再会！地元の人たちも愛するアポガマです♪。

チビ娘ちゃんも初海泳ぎに大興奮でした。


にぃにぃにおさがりしてもらったゴーグルつけて、ルンルン三男坊です(笑)。





やっぱり海は最高です！気持ちよかったなぁ。
さぁ、夏休みが迫ってきてます。こわいなぁ(笑)。






  

土曜日は幼稚園と小学校はお休み。
長男次男が石窯を壊すのを手伝ってくれました。

男の子、破壊が大好き(笑)。

今まで使っていた石窯に感謝し、次への石窯へ耐火レンガを移動します。

さぁ、子どもたちの出番です♪。


工期が大幅に遅れている旦那は余裕無く、出来れば手伝って欲しくなかったかな(笑)。しかし、子どもたちがこの作業を見逃すはずはありません(笑)。

ススで真っ黒になったレンガを取り出しました。

でも子どもたち、喜んで働いたし、だいぶ助かったみたいです(笑)。
長男は最後までがんばっていましたね。

作業が終わったら、旦那が長男次男にお駄賃をあげてましたから！こんなことは我が家ではめったにありません(笑)。

子どもたち、喜んだのなんの！

もうすぐ村の夏祭りがあります。一緒に買い物しよう！と大はしゃぎでした♪。


ありがとうね〜。


壁も途中まではりました。

作業は同時進行。しかし、今は石窯をやってしまうみたいです。
石窯造りに興味あるかた、この一週間で工程がみれますよ！

  

恐怖の日曜日がやってきました(笑)。
朝からテレビを楽しみにしている子どもたち。二時間位は静かです。旦那がその間に周囲の草刈り。刈った後に子どもたちが集めてうさぎ小屋に入れてくれました。ありがたいことです(笑)。

なんせうさぎの草やりだけでも結構大変で。

また子どもたちはあそびながらやってくれるから助かりました（しかしいつもこんなにうまくいくわけではありません）。


その後、旦那がビニールシートとブロック、廃材でプールを作り、大はしゃぎ。
ついでにすべり台まで設置。



赤土の斜面を上ってすべるのであっという間に、プールは泥水。

でも大はしゃぎでたのしそうでした。


めいっぱい遊んだのに、まだまだ海に行く！と。

貝を採りに行きました…。もちろん海にも浸かり、本当に子どもってエネルギーありますね〜(笑)。年とった私はついていくのが大変です(笑)。


  

学校のPTA球技大会がありました。

今回は長男のクラスの役員を初めてやって、何が何だかよくわからないけど、役員だから行事には参加しないと！と初めて行きました。

そしたら本当に親睦を深めるレクで、みんなとても楽しそうでした。

もちろん役員じゃない父兄もたくさんいらしていて、みんなスポーツ好きなんだなぁと。（私は苦手なんですよね、ヘタクソで(笑)）

子どもたちもみんな連れて行ったけど、いつもとは違う雰囲気、また先生たちも楽しそうで、子どもたちも本当に楽しそうでした。

保護者同士でおしゃべりしたり、子どもたちを見合ったり。いい交流になりました。

こうして、みんなで学校に関わってみんなで育てていくんだなぁ。朝は登校時間に校長先生始め、父兄のみなさんや地域の民生委員さんたちが、毎朝校門周辺に立って子どもたちの安全を見守って下さっています。あまり目立たないけど、役場前の横断歩道にも毎朝二人。たぶん、役場職員さんかな。ありがたいことです。
恩納村は観光地でもあり、地元に慣れていないレンタカーもよく通るので、助かります。


先生たちちには毎日本当に感謝しています。

ご苦労さまでした。


夜の学校も子どもたちには新鮮ですね〜♪





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週１の金曜日に納品しています、ダイビングスポットとしても有名な真栄田岬近くの真栄田共同売店です。

共同売店って沖縄にしかないのかな？

昔は今のように交通網が発達していなくて、買い物に不便していたため、地域のみんなで共同出資し、お店を作って共同運営していたそうです。

沖縄本島北部の国頭村奥部落の奥共同売店が発祥地らしく、それから北から読谷村くらいまでに広がった共同売店。

今は地域の共同運営ではなく、ほとんど個人経営に切り替わっているそうですが、
この真栄田共同売店は最近また地域の共同運営に変わり、新しく店を地域で切り盛りしようと再スタートを切られたそうです。

それを機会にうちのパンもとってくださるようになりました。

地域にパンが入ります！とチラシを配ってくださり、売り上げは順調で本当にありがたい限りです。

毎週金曜日、お昼ころから販売しています。


店舗の奥にお休み所スペースがあって、いい感じの古き良き沖縄っぽいですよ。おすすめです(笑)！
真栄田共同売店の主任さんです。


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今日は助っ人Ｔさんと一緒に工房の天井を張りました。
旦那が急用で昼から出ていたら、長男の釣りの先生、Ｈさんがきてから一緒にやってくれてました。彼は本物？の大工さんで先月仕事中事故で足を怪我して、今は在宅療養中。

なのに手伝いにきてくれてました。大丈夫かな、ありがとうございます♪専門家は持ってる道具も経験も素晴らしいですね〜！←当たり前か！
おかげさまで１人でやるより数倍早く仕上がってます(笑)。
天井はすぐ近くのライフポイントさんのお父さんに杉板の加工をお願いしました。木は気持ちいいですね〜♪
天窓？つき(笑)！
  

今日は工房につかう壁板が届きました。
旦那の師匠、次郎さんの仲間が製材してくれました。

いいかおり〜♪


やっぱり木はいいですね。
明日から友達を助っ人にお願いして、工房の壁を張ります。
  

54年前の昨日、６月３０日は恩納村の隣りのうるま市石川の宮森小学校にジェット機が墜落して児童や市民１８人が亡くなられた日です。


昨日は恩納村のふれあいセンターホールで宮森小学校の事件を題材にした映画「ひまわり」の上映会があり、長男連れて行ってきました。旦那は交代で夕方の部に。

ホールでみる映像は強烈で、学校にジェット機が突っ込んで来た時にはもう辛すぎました。
沖縄は近年沖縄国際大学にもヘリが墜落しました。まさに、今の沖縄ではいつでも起こり得る話で。


映画には現代の苦悩なんかも描かれていて、沖縄の色んな問題が凝縮された感じでした。基地従業員、またその家族の苦悩なんかもリアルでした。

映画が始まる前にプロデューサーさんが挨拶して。
この映画に１億４千万円かかったそうですが、４千万円は県内で集める、ということで、そうされたそうです。

この映画は宮森小学校のことや、沖縄のことを知らない本土を中心とした人々、また若者たちに伝える目的もあって制作されたそうです。

こんな悲惨な事件を知らない知らされていない現実と、ありとあらゆる悲惨な経験をし続けさせられている被害者側の沖縄の人から、４千万円も出さなければならない現実って何だろう、と思いました。