石窯天然酵母パン『麦焼屋(むぎやきや〜)』と宿『南恩納トロピカル』

  

やっと石窯の土台作りに取りかかりました。
このブロックの土台の上に窯が載ります。
旦那曰く、「やっと楽しくなってきた〜♪」。

毎日パンを焼きながら、こうしたらもっと使いやすいなぁと何年も思いながら、いよいよ現実にしていくのですから、ワクワクしますね。

店をやすみにしてから、もうだいぶたつのに、まったく進んでいないようでスイマセン。怠けてやってるわけではないのですが…。

毎日色んな都合や仕事が横入り。子どもたちも、興味津々で、周りを取り囲みます(笑)。


先日は元スタッフの旦那が手伝いにきてくれました♪
ありがとー。



今日は日曜日。最高にいい天気です。

宿には美しい女性が二人。あまりにお綺麗なので、聞いてみたらやっぱりモデルさんでした。

朝から美しい方に遊んでもらった我が家の８ヶ月の娘はきゃあきゃあ言ってました(笑)。お兄ちゃんたちはデレデレでした(笑)。


日曜日は子どもディ。

海に遊びに行きました。








  

ただ今、麦焼屋ではアルバイトさんを募集しています。

お仕事内容は調理補助、清掃、接客です。

週３〜５日勤務（応相談）日、月曜日が定休日。朝１０時〜５時まで。昼食あり。

時給７００円（初月は６６０円）。交通費実費支給します。
雇用条件として、料理好きな方。要運転免許。恩納村内、または周辺地域在住。


ご興味あるかたは麦焼屋までお電話ください。

電話0989668091 小野

よろしくお願いします♪  

うちの母親。よく荷物を送ってくれます。


今回の荷物はゼリーたくさん…




と水鉄砲。

子どもたちは夏休みを待ちきれず、学校から帰ってきたら、近所の友達たちとずぶ濡れで遊びました(笑)。


ゼリーは夏の暑い夜には最高です♪


ありがとーございます♪



  

先日、子どもたちが生まれるときに取り上げてもらった助産師の吉田さんが、ひょっこり訪ねてきてくれました！

突然だったから、びっくり！

しかし、長男以外はみんな居たので、子どもたちは大喜び！（長男は悔しがってましたけど…）


同じ病院の助産師さんたちと海に浸かりにきたそうです。私もお世話になった助産師さんも一緒で、嬉しかったです♪


で、吉田さんのお父さんが養蜂をしていらして、お父さんの春のはちみつを届けてくれたのです！！


前回は草の薫りのするはちみつをいただき、今回の「春のはちみつ」は花の香りがして、ちょっとほろにがさが奥の方で感じる…。

また色がとっても澄んでいてきれい。

一瓶はもう半分になっちゃいました(笑)。美味しくて。

一度訪ねてみたい吉田お父さんの暮らしを想像しちゃいます。
はちみつなめると何となくイメージ出来そうな、そんなはちみつです♪

ありがとーございます♪





  

やっっっと！


やっと基礎にコンクリートを流すことが出来ました(笑)。


毎日初めての作業にいろいろ考えながらの独り作業。専門の大工の「次郎さん」に教えてもらいながら、やっと出来ました。



基礎＝土台で見えない部分だけど、やり直しがきかない作業。
一番大事な部分に１ヶ月以上かかりました(笑)。
ま、自分でやれば、これは技術にもなるし、次に生かせるのですが…。時間かかっちゃいましたね。

生コンってすごいですね〜。
子どもたちに見せてあげたかったな。日曜日だったらよかったけど…。



バイブレータで振動をさせて、コンクリートを動かしています。


旦那と一緒に作業してくれているのは次郎さん。合間合間に見にきて、旦那に色々教えてくれた師匠さんです♪。


前回予定していたコンクリート打ちは台風がきて、旦那は断念。雨が降るとよくないとのこと。
しかし、当日は一滴も降らなかったのです(笑)。やっと打てました。


朝から夕方までずっと作業。最後は左官屋みたいになって。


今日はビールが美味しく飲めるはず。お疲れさま〜♪


さぁ、やっとこれから石窯です。
まだまだかかっちゃいますね〜(笑)。  

金曜日、沖縄は梅雨明けしました〜。今年は入りも遅く、明けも早くて31日間だったそうです。

梅雨の間、大家さんの仲西美佐子さんと元スタッフのNさんと一緒に味噌作りをしました。

米を蒸して麹をたてるところからのスタートです。



麹は３日でたちました。栗のようなほっこりしたいい香りでした。

米や大豆を大量に蒸したりするのを薪と釜（かまど）でやりました。
私もNさんも赤ちゃんおんぶして、薪の匂いで一昔前に行った気分でした(笑)。３世帯分の味噌仕込みもみんなでおしゃべりしながらやると、かなり楽しいです。

大量の味噌も家族半年分。足りるかな…？３ヶ月あと、食べ頃です。

次の仕込みは11月です！


麹で甘酒とみりんもつくろう！ということになりました。私は甘酒担当でした。
初めてだし、ひとりで出来るか心配だったけど。

スッゴく美味しく出来上がりました！
麹と米（今回はもち米）でこんなに甘さがでるのか！と感激。
マクロビオティック（玄米菜食などをする）の中では、砂糖などは基本的に使わないそうですね。甘さの代用品に甘酒も使うことがある、と聞きますが、確かにビックリするほど甘いのです。

麹の菌の力や発酵のすごさに感動しました！


ご近所の琉球ガラス工房「glacitta'（グラチッタ）」さんのゆいグラスに入れて。あぁ素敵です♪（大好きなゆいグラスについてはまた別に書きますね〜♪）。


麹の仕事がおわって、ほっとしていたら、大量の梅が旦那の実家から届きました。

お義父さんの庭の梅の木の手入れがよかったんでしょうね。大収穫だったようで作りきれないと、はるばる沖縄までやってきました！

10キロはあったかな。
しかしもうすでに黄色くなり始め、待った無し。急いで加工しました。

二年前にも仲西美佐子さんの梅が大収穫で、梅干し、梅酒梅ジュースも作ったのですが、特に梅ジュースか゛とっても美味しいかったので、今年は梅を買う予定でした。

黄色くなり始めた梅でうまくいくかわからないけど、とりあえず5リットル瓶２つ、つけました。うまく行けば夏休み頃飲めるはず。子どもたち、みんな楽しみにしています♪

あとはジャムにしました。大量のジャムが出来ました(笑)。

今回は初めて瓶詰めして常温保存が出来るようにしました。結構手間がかかる作業ですが、これで常温でおいておけるなんて、昔の人の知恵はすごいなぁと、またまた感動しました。



あぁ、やっと手仕事終わりです。

味噌も梅も待った無し。季節に合わせた仕事って焦りますね(笑)。
ま、これが私の憧れの自然な暮らしなんですが…。実際は楽じゃないですね(笑)。







  

今年はトマトがたくさん実りました。

旦那がトマト大好きで、もう六年以上も種をとり、また次の年に植え、を繰り返した自家採取した種のトマト。私には気の遠くなるような作業ですが、旦那はこんなのが得意です(笑)。
こうすると、だんだんこの土地にあった種があって残るのだそうです。
今年はたくさん実りました！
ご近所にお裾分け。子どもたちのおやつに食べ放題。石窯でドライトマトにしてパンに使ったり！１ヶ月位楽しめましたよ〜！

もう一つの鈴なりはパッションフルーツ！

二年前くらいに子どもたちと散歩に行った先で自生していたパッションフルーツの先っぽをいただきました。

植木鉢にさして、そのまま。
今年はうさぎ小屋の日除けが必要とのことで、小屋のそばに一本地植えました。

のびるのびる！小屋を覆い尽く勢いで、パッションは成長し、実をどんどんつけました。勢力たくましいので、多分原種の皮が黄色く酸味の強いものだろうと思っていました。


しかし！実って３ヶ月。なんと皮の色が生食用の紫に！

すでにいい香りを放っています。皮がシワシワになったら食べ頃。
子どもたちも大興奮です(笑)。


どんな味なのか、楽しみです。



  

農山漁村文化協会、略して農文協（のうぶんきょう）という出版社をご存知でしょうか？

主に第一次産業（農林水産業）にまつわる出版物を数多く発行している出版社さんなんですが、大人向けはもちろん、子ども向けの物も、分かりやすく本格的で、私たちがとても大好きな出版社さんです。


先々月に沖縄の食の特集を組むということで、初めて農文協さんから取材依頼がありました！

こんな小さなパン屋に来ていただいて、本当にうれしかったです♪。



農文協さんが出している「うかたま」という食を扱う季刊誌で、伊江島小麦を扱うページにちょこっと載せていただきました。


全国の書店で販売していますので、よかったら見てみて下さいね〜。


伊江島小麦の話もかなり興味深く、また他の特集も楽しかったです。

やっぱり農に関することはワクワクするなぁと、久々にそんな思いが再燃してしまいました(笑)。

  

今月半ば位を予定していた開店ですが、また゛まだ時間がかかりそうです。一生懸命やってはいるのですが(笑)。色々状況も変化し、今は専門の方に教えてもらいながら、独りで黙々と基礎工事の作業中です。自分でやるから感じること、見えることもあるようで。ま、そこも大事なところでして…。


子どもたちも手伝い（遊び）ながら、また夜も作業やってます。


しばし、お待ちを(笑)！

毎週金曜日の営業日には毎回たくさんのお客さまにご来店いただき、本当にありがとうございます。
早々と完売してしまい、ごめんなさい！