石窯天然酵母パン『麦焼屋(むぎやきや〜)』と宿『南恩納トロピカル』

1月19日、次男坊の四回目の誕生日でした。
やんちゃで、打たれ強くて、ひょうきんな次男坊。
四歳でも、「あること」がなかなか出来ない不器用さもある次男坊。
なんで〜？って時々怒りたくなるんですが、旦那が一言、
「『それ』がなかなかできない倖多（こうた）がかわいい」と。
ま、その不器用さが確かにいとおしい感じです(笑)。
久々にゆったりした日常の中にあった誕生日当日。
ケーキを焼いたり、リクエストの唐揚げやシチューを作り（あ、旦那が、です。）、『今日は早く迎えに来てね！』
というから、急いで保育所に行ったのに。
『何で早く来た！遅く来て〜！』と言われ、
シチューを出すと『何でシチュー作った！シチュー嫌いだし〜！』。
こればかりはキレそうでしたね、誕生日だったけど(笑)。

ケーキのデコレーションは子どもたちにも手伝ってもらって、完成しました。

みんなに唄ってもらい、方々からプレゼントをいただき、喜びながら、誕生日の意味はまだまだよくわかってない次男坊でした(笑)。ま、そこがまたかわいいですが(笑)。


次男坊が生まれることで、出会えた産婦人科医の野坂桜先生がいます。
長男と同じように、自宅出産を希望していた私ですが、体調不良で病院出産をすすめられ、重たい気分で
向かった先の病院に赴任したての桜先生に出会いました。

この先生に出逢うために倖多を授かったんだ、と勝手に思うほどでした。
もう内地に帰られてしまって沖縄にはいらっしゃらないのですが、倖多の誕生日の度に幸せな気持ちになれる、そんな先生です。
先生のおかげで、いい助産師さんにも、また先生のお友達にも出会わせてもらい、今でも仲良くしています。
沢山の出会いをありがとう、倖多。
お誕生日おめでとう。

トロピカル　　はる